本当にあったフィリピン留学の失敗談12選【無駄に終わって後悔したくない人必読】

本当にあったフィリピン留学の失敗談12選【無駄に終わって後悔したくない人必読】

近年、英語学習の手段として大変人気が高まっている「フィリピン留学」。

しかし、その手軽さから、留学前の準備不足や勘違いが原因で、せっかくのフィリピン留学が無駄に終わってしまうケースも少なくありません。

特に、フィリピン留学業界には誤った情報や不誠実な業者も存在し、注意を怠ると大きな失敗につながる可能性があります。

本記事では、実際に起こったフィリピン留学の失敗談を12選ご紹介し、原因と対策を詳しく解説します。

これからフィリピン留学を考えている方は、先人たちと同じ過ちを繰り返さないためにも必読の内容です。

この記事ではこんな疑問を解決!
  • 「フィリピン留学って危ないって聞いたけど本当?
  • 「フィリピン留学でよくある失敗にはどんなものがあるの?」
  • 「フィリピン留学で後悔しないためにはどうすれば良いの?」

後悔のない留学生活を送るための教訓もたくさん詰まっているので、フィリピン留学を検討している方は、ぜひ本記事を参考に、ご自身の留学を成功へと導いてください。

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この記事を書いた人
加来 涼太 | Palett代表

個別英語コーチング×フィリピン留学を組み合わせた、成果保証付き留学エージェント「Palett(パレット)」代表。

あなただけの”ABC”でいい〜 をモットーに、一人一人に合った留学プランの提供と、確実な英語力の向上を通じて、”たったひとり”の留学希望者の人生を良い方向へと変えられるように、日々奮闘中です!

2014年よりフィリピン留学の代理店を運営、フィリピン滞在歴は5年以上、現地80校以上の学校視察経験あり。自身でも計4校の語学留学経験があるだけでなく、計2校での勤務経験をもとに、フィリピン留学を成功させるための役立つ情報をお届けしています。

経歴:定時制高校在学中にした2か月間のフィリピン留学でTOEIC905点を取得。大学在学中にはフィリピンの名門大学デラサールで交換留学を経験。その後、フィリピン留学専門の代理店を立ち上げ、約4年間運営。留学の相談実績は累計数百名に及ぶ。現在はPalettの代表兼留学カウンセラーを務める。

“成果保証付”のフィリピン留学エージェント×個別英語コーチングサービス「Palett」

【悲しい現実】フィリピン留学業界は嘘で溢れている

【悲しい現実】フィリピン留学業界は嘘で溢れている

大前提として、フィリピン留学業界には、特定の留学エージェントや語学学校が自分たちにとって都合の良い情報を提供していることが多々あります。

これはビジネスの性質上避けられないことですが、留学を無駄に終わらせたくない方にとって、自分の判断軸を持つことがとても大切です。

自分の判断軸を持たないと、業者の言いなりになり、自分の意思で留学プランを選択できなくなってしまいます。

これが後々の後悔の原因となることも少なくありません。

自分の選択に自信を持てるようになるためには、まず情報収集が必要不可欠です。

しかし、ネット上の情報をすべて鵜呑みにするのは避けましょう。

昨今のビジネスの世界では、人々の不安を煽り、自社の商品やサービスを売るという手法が確立されています。

こういった手法に惑わされないためにも、冷静な判断力を持ちましょう。

Palettでは、不安を過剰に煽るようなことはせず、事実と真実をしっかりと伝えることを大切にしています。

なぜなら、私たちの目的はフィリピン留学を通して、みなさんに確実に英語力を伸ばしてもらうことです。

そのためには、正確で信頼できる情報を提供し、みなさんが自分の判断で最適な留学プランを選べるようサポートすることが大切だと考えています。

フィリピン留学を成功させるためには、質の高い情報収集力と自身の判断力が求められます。

自分の選択に自信を持ち、後悔しない留学生活を送るためにも、まずはしっかりとした判断軸を持つことから始めましょう。

【本当にあった話】フィリピン留学でよくある失敗12選

フィリピン留学でよくある失敗12選

フィリピン留学にはメリットが多くある一方で、準備不足や情報不足からさまざまな失敗を経験することもあります。

特に初めての留学であれば、何に注意すべきか、どのように対策を立てるべきかを理解しておくことが大切です。

ここでは、実際に多くのフィリピン留学生が経験した「12のよくある失敗談」を「留学前・留学中・留学後」に分けてそれぞれ紹介し、失敗を避けるためのポイントを解説します。

充実した留学生活を送るためにも、ぜひ参考にしてみてください。

フィリピン留学前の失敗談5選

留学前の準備段階での失敗は、後々の留学生活に大きな影響を与えることがあります。

ここでは、実際に多くの留学生が経験した留学前の失敗談を5つ紹介します。

  1. 情報収集不足によるトラブル
  2. 語学学校・住居選びの失敗
  3. 悪質な留学業者を選んでしまった
  4. 予算計画の不備
  5. 英語の学習量不足

これらの失敗を未然に防ぐために、失敗談を通して事前準備とリサーチを行うことの大切さを理解しましょう。

1. 情報収集不足によるトラブル

フィリピン留学を計画する際、情報収集不足が原因で様々なトラブルに見舞われる方が後を絶ちません。

特に、現地の生活情報や治安について十分に調査せずに渡航すると、到着後に予想外の問題が発生し、大きなストレスを感じることになります。

例えば、意図せず治安が不安定な地域に滞在してしまったり、生活必需品が揃わない環境に戸惑ったりするケースもあります。

また、現地の交通手段や日常生活の習慣を知らないことで、不便さを感じる場面が多くなるでしょう。

フィリピン特有の気候や食文化に慣れず、体調を崩してしまうこともあるかもしれません。

しかし、これらのトラブルは、留学前にしっかりと情報収集を行うことで未然に防ぐことができます。

具体的には、信頼できる情報源から最新の現地情報を集め、必要な準備を整えておくことで、留学生活をスムーズにスタートさせることができます。

フィリピン留学に行ったことがある友人や知人、留学エージェントのアドバイスも参考にしつつ、自分自身でもリサーチを怠らないようにしましょう。

情報収集を怠ることで発生するトラブルを避け、ストレスの少ない留学生活を実現するために、事前の準備をしっかりと行うことが大切です。

2. 語学学校・住居選びの失敗

フィリピン留学において、語学学校や住居選びの失敗は、留学生活全体に大きな影響を与える可能性があります。

特に学校選びにおいては、評判や口コミを事前にしっかりとチェックしないことで、自分に合わない環境を選んでしまうことがあります。

例えば、自分の英語レベルや目的に合わないコースを選択してしまうと、授業が難しすぎたり、逆に簡単すぎたりして、英語力が思うように伸びないという結果になりかねません。

また、住居選びでも同様の問題が発生します。

現地の住環境について十分に調べずに決めてしまうと、治安の悪い地域や生活に不便な場所に住むことになり、ストレスが溜まる要因となります。

例えば、住居が学校から遠い場合、通学に時間がかかり、学習に集中できない状況になるというのは、稀にあるケースです。

これらの問題を避けるためにも、事前に語学学校や住居に関する情報をしっかりと収集し、評判や口コミを確認しましょう。

また、自分の学習目的やレベルに合ったコースを選ぶために、信頼できる留学エージェントと相談することも効果的です。

適切な環境を選ぶことで、英語力を効果的に伸ばし、充実した留学生活を送ることができます。

ただし、評判や口コミに関して、業者や語学学校が不正に操作しているケースもないとは言えないので、やはり最終的には自分の判断軸を元に決定を下すようにしてください。

3. 悪質な留学業者を選んでしまった

フィリピン留学の手配を行う際、悪質な留学業者を選んでしまうと、さまざまなトラブルに巻き込まれる可能性があります。

例えば、留学手数料が不当に高額であったり、不誠実な対応をされることがあるかもしれません。

さらに、最悪のケースでは、変更手続きやキャンセルを行う際に規定が守られず、留学費用が返金がされないこともあります。

参考:「コロナでのキャンセルは全額返金」のはずが…返金されないフィリピンの語学学校『N』を追う 元従業員が証言『はなから自転車操業だろうなと』

このような問題を避けるためには、信頼できる留学業者を選ぶことがとても大切です。

まず、業者のこれまでの実績、評判や口コミを確認し、過去の利用者の体験談を参考にしてみましょう。

さらに、契約内容をしっかりと確認し、キャンセル規定や変更手続きの条件についても明確に理解しておくことも必要です。

契約書の内容に不明点がある場合は、業者に質問し、納得できる回答を得るまで契約を進めないようにしましょう。

信頼できる業者を選び、適切な手続きを行うことで、安心してフィリピン留学をスタートすることができます。

4. 予算計画の不備

フィリピン留学を計画する際に、予算計画の不備は大きなトラブルを引き起こす原因となります。

具体的には、生活費や授業料の見積もりが甘かったために、現地で予期せぬ出費に悩まされることがあります。

例えば、食費や交通費、日用品の購入費用などが予想以上にかかってしまうケースは少なくありません。

また、現地での急な出費に備えておくことも大切です。

病気やケガで医療費が必要になったり、盗難や紛失などのトラブルで予備の費用が必要になることがあるためです。

これらの状況に対応するために、念のため緊急用の資金を別に用意しておきましょう。

本記事の筆者(留学のプロ)
本記事の筆者(留学のプロ)

恥ずかしながら、自分が高校生の時に初めてフィリピン留学をしたとき、現地での生活費が途中で足りなくなってしまい、親から仕送りしてもらったことがあります…泣

予算計画を立てる際には、実際の生活費や授業料の相場を正確に把握し、余裕を持った見積もりを行うことが必要です。

現地の物価情報や他の留学生の体験談を参考にすることで、より現実的な予算を組むことができます。

また、留学エージェントや学校のカウンセラーに相談し、必要な費用について詳しく確認することもおすすめです。

しっかりとした予算計画を立てることで、フィリピン留学中の金銭的なトラブルを避け、安心して学業に集中することができます。

5. 英語の学習量不足

フィリピン留学をすれば自然に英語が話せるようになる」と勝手に思い込んでいる場合、大きな失敗につながることがあります。

フィリピン留学は毎日の授業や日常生活で英語を使う機会は多いです。ただし、事前にしっかりとした学習を行っておかないと、現地での学びを最大限に活かすことができません。

留学中の学習から得られる学びの総量を増やすためにも、留学前に十分な英語の基礎力を身につけておきましょう。

事前に基本の文法や単語の知識をしっかりと固め、リスニングやスピーキングの練習を行うことで、現地での学習効果が大幅に向上します。

また、英語でのコミュニケーションに慣れておくことで、現地での授業や日常会話にもスムーズに対応できるようになります。

留学前の学習が不十分だと、「授業についていけない」「日常生活でのコミュニケーションがうまく取れない」といったトラブルに頭を悩ませることになるかもしれません。

その結果、英語力が思うように伸びず、留学の効果が半減してしまうだけでなく、ストレスも溜まってしまうでしょう。

留学を成功させるためには、留学前から計画的に英語の学習を進めることが必要です。

個別英語コーチングやオンライン英会話などを利用し、積極的に英語に触れる時間を増やしましょう。

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フィリピン留学中の失敗5選

留学前の準備をしっかり行ったからといって、油断は禁物です。

フィリピン留学中にもさまざまな失敗が起こり得ます。

ここでは、フィリピン留学中に多くの留学生が経験する5つの典型的な失敗例を紹介します。

  1. 現地の食事や生活習慣に馴染めない
  2. 英語を使う機会を積極的に作らない
  3. 健康管理やセキュリティの不注意
  4. 勉強のモチベーションの低下
  5. 授業を多く/少なく取り過ぎた

これらの失敗を避けるための具体的な対策を知り、みなさんは充実した留学生活を送れるようにしましょう。

1. 現地の食事や生活習慣に馴染めない

フィリピン留学中に現地の食事や生活習慣に馴染めないというのは、多くの留学生が直面する問題です。

慣れない食事や生活リズムにストレスを感じることがあり、学習に集中できなくなることもあります。

この問題を避けるためには、事前に食事や生活環境についてリサーチすることが大切です。

例えば、学食が美味しいと評判の学校を選ぶと、毎日の食事が楽しみになり、健康的な生活を維持することができます。

また、周辺に外食スポットが充実している場所を選ぶことで、気分転換に現地のレストランやカフェを利用することができ、食事のバリエーションを増やすこともできるでしょう。

現地の食文化や生活習慣に対してオープンな心を持つことも大切です。

新しい体験を楽しむ気持ちを持ち、現地の人々と積極的に交流することで、異文化への適応力が高まります。

食事や生活習慣に関する不安や疑問がある場合は、現地のスタッフや他の留学生にも相談し、アドバイスをもらうと良いでしょう。

2. 英語を使う機会を積極的に作らない

フィリピン留学中に英語を使う機会を積極的に作らないことは、せっかくの留学の効果を半減させる大きな要因です。

留学前に「自分はやり遂げられる」と意気込んでいた方でも、現地の雰囲気に流されて、日本人とばかりつるんで遊び回ってしまったというのはよくある話です。

しかし、英語力を向上させるために留学したのであれば、その目的を達成するためには積極的に英語を使う必要があります。

海外まで留学に来た目的を思い出し、何のために留学したのかを日々再確認しましょう。

現地では、英語を話す機会が多くあり、クラスメートや現地の人々との会話を通じて、実践的な英語力を磨くことができます。

恥ずかしさや失敗を恐れずに、積極的にコミュニケーションを図りましょう。特に、留学先に日本人留学生が多い場合は要注意です。

できる限り日本人同士でも日本語でコミュニケーションを取らず、英語を使うようにしましょう。

また、学校の外でも英語を使う機会を増やす努力をするのも効果的です。

例えば、現地のイベントに参加する、ローカルのカフェやレストランで注文するなど、意識することで日常生活の中で英語を使う場面を意識的に作り出すことができます。

本記事の筆者(留学のプロ)
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完璧な英語を話す必要はありません。大切なのは、実際に使ってみることです。

当たって砕けろの精神」で挑戦し、失敗を恐れずに英語を使ってみましょう。

練習を重ね、失敗を経験し、それを乗り越えることが成長への最短距離です!

3. 健康管理やセキュリティの不注意

フィリピン留学中に健康管理やセキュリティ対策を怠ると、思わぬトラブルに巻き込まれることがあります。

自分の安全を確保するためには、常に注意を怠らず、適切な対策を講じることが大切です。

まず、健康管理についてですが、現地の気候や食事に慣れないうちは体調を崩しやすいため、バランスの取れた食事を心掛け、水分補給を忘れないようにしましょう。

本記事の筆者(留学のプロ)
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飲料水には特に注意し、信頼できるミネラルウォーターを選ぶことが大切です。

筆者はフィリピン滞在歴が5年ほどありますが、一度だけ現地の飲料水が原因で入院したことがあります…笑

日本と違って、水道水から出した水をそのまま飲むことはできないので気をつけてください。

また、体調不良を感じた場合は早めに医療機関を受診することをためらわないようにしましょう。

次に、セキュリティについては、学校内はセキュリティ対策がしっかりとされていますが、学校外では自分自身で安全を確保する意識が必要です。

夜間の一人歩きは避け、人通りの多い明るい道を選ぶようにしましょう。

また、貴重品はできるだけ持ち歩かず、必要最低限の現金とIDだけを携帯することが望ましいです。

荷物は常に自分の目の届く範囲に置き、スリや置き引きに注意を払いましょう。

さらに、緊急時に備えて大切な連絡先のメモを携帯しておくことも大切です。

学校のスタッフ、日本大使館、現地の友人など、困った時に頼れる人たちの連絡先を把握しておくことで、安心して留学生活を送ることができます。

フィリピンの治安が良い地域に留学したとしても、海外だという意識を常に忘れず、油断せずに過ごすようにしましょう。

4. 勉強のモチベーション低下

フィリピン留学中に勉強のモチベーションが低下し、遊びに走ってしまうことはよくある失敗の一つです。

特に留学期間が3ヶ月以上の長期にわたる場合、最初の意気込みが徐々に薄れてしまうことがあります。

留学の目的を見失いがちになり、学業よりも遊びを優先してしまうことは、留学の効果を大きく損なう原因となります。

このような状況を避けるためには、留学の目的を常に意識し続けることが大切です。

定期的に自分の目標を見直し、その達成に向けて具体的な計画を立てることで、モチベーションを維持することができます。

例えば、TOEICやIELTS等の目標スコアを設定し、その達成に向けた学習スケジュールを作成することが有効です。

本記事の筆者(留学のプロ)
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また、勉強と遊びのバランスを上手に取ることも効果的です。

かつて筆者が2ヶ月のフィリピン留学でTOEIC630点→905点へと大幅にスコアを伸ばした際は、勉強と遊びのバランスをとても重視していました!

完全に遊びを制限するのではなく、適度なリフレッシュタイムを設けることで、学習への集中力を高めることができます。

平日は学習に集中し、週末には観光やレジャーを楽しむなど、ストレスを解消するための時間を確保することも必要です。

さらに、同じ目標を持つ留学生やクラスメートと一緒に学習することで、互いに励まし合い、モチベーションを高めることができます。

授業外でも、グループでの勉強会やディスカッションを取り入れることで、学習の質を向上させ、モチベーションの低下を防ぐことにつながります。

根を詰めすぎず、かと言って気を緩めすぎず、バランスの取れた生活を心掛け、充実した留学生活を送りましょう。

5. 授業を多く/少なく取り過ぎた

フィリピン留学中に授業を多く取り過ぎること、または少なく取り過ぎたことが、思わぬ後悔となるケースがよくあります。

どちらかと言うと、じつは授業を多く取り過ぎて失敗するケースの方が多いです。

一日の大半の時間を英語だけしか話せない授業に費やすのは、想像以上に体力と集中力を要します。

特に、留学開始時に授業をおおく設定し過ぎると、あとで減らすのが難しいです。

キャンセル規定により返金されないケースもあるので、コマ数は慎重に検討しましょう。

また、授業を多く取り過ぎると、授業中に集中力が切れやすく、かえって学習の質が低下する可能性があります。

授業外での自習時間も確保しなければならないため、全体的な学習負荷がかなり高くなります。

こういった事態を避けるためにも、最初は少なめの授業数から始め、現地での学習ペースや体力を見ながら徐々に増やしていくのが賢明です。

授業を増やすことは現地でも比較的容易にできますが、減らすのは困難です。

自分の体力や集中力、学習スタイルを考慮して、無理のない範囲で授業を設定しましょう。

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フィリピン留学後の失敗2選

フィリピン留学を無事に終えた後でも、適切な対応をしないと留学の成果を無駄にしてしまうことがあります。

ここでは、留学後によくある2つの失敗について詳しく紹介し、それを防ぐための具体的な対策を解説します。

  1. 学んだ英語を活かせず忘れてしまう
  2. 留学後のキャリアプラン不足

留学の成果を最大限に活かし、将来につなげるためにも、大切なポイントをしっかりと押さえておきましょう。

​​1. 学んだ英語を活かせず忘れてしまう

フィリピン留学で得た英語力を帰国後に活かせず、次第に忘れてしまうことは、多くの留学生が直面する問題です。

留学中に習得した英語力を維持し、さらに向上させるためには、継続的な努力が欠かせません。

留学で培った英語力をキープするには、帰国後も英語に触れる機会を積極的に作ることが大切です。

英会話教室やオンライン英会話などを利用し、定期的に英語を話す練習を続けましょう。

また、英語の映画やドラマを視聴したり、英語の書籍やニュース記事を読む習慣をつけることで、リスニングやリーディングのスキルを維持することができます。

英語を使う環境に身を置くことも効果的です。

英語を使う仕事に就いたり、国際交流イベントに参加することで、実践的な英語力を磨くことができます。

本記事の筆者(留学のプロ)
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筆者の場合、帰国後にTOEIC900以上の英語力を維持するためにオンライン英会話での学習を継続してます。また、外資系企業から英語を使う仕事も同時に請け負っているため、留学中と同等の英語力を維持することができています。

留学中に築いたネットワークやコミュニティを活用し、海外の友人と定期的に連絡を取り合うことも良い方法です。

目標を設定することも、英語力を維持するための励みになります。

例えば、英語の資格試験を受けることや、英語でプレゼンテーションを行う機会を作るなど、自分自身にチャレンジを課すことで、モチベーションを保ち続けることができます。

留学の成果を持続させ、さらなる成長を目指して、積極的に英語を活用する生活を送りましょう。

2. 留学後のキャリアプラン不足

フィリピン留学から帰国した後のキャリアプランに対する準備が不足していると、せっかくの留学経験が活かせなくなってしまいます。

せっかく身につけた英語力を活かすためにも、留学前または留学中から帰国後のキャリアプランについて考え始めることが大切です。

留学で得た英語力や異文化間でのコミュニケーション力をどのように活かすか、具体的な目標を設定しましょう。

就職活動や転職活動を控えている場合は、留学中に学んだことや経験を自己PRや履歴書に反映させる方法を考えておくのがおすすめです。

また、帰国後すぐに就職・転職活動を始める予定がある場合は、留学中に業界研究や企業リサーチを進めておくと良いでしょう。

留学中に築いた人脈を活用することも大切です。

現地で出会った友人や教授、留学エージェントのスタッフなど、さまざまな人々とのつながりを維持し、キャリアに関するアドバイスを求めることができます。

本記事の筆者(留学のプロ)
本記事の筆者(留学のプロ)

筆者は、フィリピン留学を経験した大学生向けに外資系企業への就職サポートや、グローバルカンパニー等に転職したい社会人への転職支援実績があります。

留学カウンセリングはもちろん、キャリアに関するご相談も大歓迎です!

留学後のキャリアプランをしっかりと立て、帰国後の準備を怠らないことで、留学経験を最大限に活かすことができます。

計画的に準備を進め、自分のキャリアを次のステージへとつなげていきましょう。

フィリピン留学での失敗を防ぐには個別の英語コーチングがおすすめ!

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フィリピン留学を成功させるためにおすすめしたいのが、「事前の留学カウンセリング×個別英語コーチング」の組み合わせです。

留学カウンセリングでは、留学先に関して専門のカウンセラーと相談するセッション。そして個別英語コーチングは、英語コンサルタントと一緒に英語学習の基礎づくりを強化するプログラムです。

留学カウンセリングと個別英語コーチングを組み合わせることで、留学生活を充実させ、目標を達成するために必要な総合的なサポートが受けられます。

フィリピン留学で失敗し無駄に終わりたくない人向け

“学習成果保証付”留学エージェント「Palett」

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“学習成果保証付”のフィリピン留学エージェント「Palettでは、個別のニーズに対応し、留学におけるすべてのプロセスをしっかりサポートします。

Palettの留学カウンセリングでは、留学前の準備から現地での生活、帰国後のキャリアプランまで、トータルサポートを提供。

留学先の選定や学校の手続きなど、実際にフィリピン留学の経験がある専門のカウンセラーが一緒に進めてくれるため、効率的に準備が進められます。

また、留学中の生活や学習に関するアドバイスも受けられるため、現地でのトラブルや不安を最小限に抑えることができるのでご安心ください。

さらに、Palettでは留学前に個別英語コーチングをお受けいただけます。

専任の英語コンサルタントが、個人に合わせた最適な学習プランを作成し、課題にフォーカスして学習を進めていくことで、日本にいる間に効率的に英語力を向上させることができます。

日本で英語力の基礎および学習習慣を身につけておくことで、留学先での授業にスムーズに適応し、目標とする英語力を確実に達成することが可能です。

また、Palettに所属する留学カウンセラーと英語コンサルタントは、どちらも心理カウンセラー資格を取得しています。

留学に関する不安や、学習に対しての悩みに寄り添える経験豊富な英語のプロフェッショナルが、みなさんのフィリピン留学をしっかりサポートいたします。

自分の目標に向かってフィリピン留学の機会を最大限活用するためにも、ぜひPalettのサービスを利用してみてください。

Palettを通じて留学の手配を行う際には、最低価格保証付きで留学代行手数料は完全無料となっています。

ご利用前に無料カウンセリングを実施しているので、まずは英語学習へのお悩みや留学に対する不安をぜひご相談ください。

“成果保証付”フィリピン留学エージェント「Palett」で無料カウンセリングを受ける

フィリピン留学を無駄にして後悔しないための6つのポイント

フィリピン留学を無駄にして後悔しないための6つのポイント

準備不足や計画の不備が原因で、せっかくの留学経験を十分に活かせないのはもったいないですよね。

フィリピン留学を成功させ、後悔しないためには、いくつかの大切なポイントを押さえておくことが必要です。

ここでは、フィリピン留学を最大限に活用し、充実した学習と生活を送るための6つのポイントを紹介します。

  1. 【留学前】徹底的にリサーチを行う
  2. 【留学前】正しい英語の学習方法を身につけておく
  3. 【留学中】積極的に英語を使う
  4. 【留学中】健康管理とセキュリティ対策を徹底する
  5. 【留学後】英語を使用する機会を意識的に確保する
  6. 【留学後】キャリアプランニングを明確にする

留学前・留学中・留学後、それぞれで気をつけなくてはならないことがあるので、ポイントを参考にして、後悔のない留学生活が送れるようにしっかりと覚えておきましょう。

①【留学前】徹底的にリサーチを行う

フィリピン留学を成功させるためには、留学前に徹底的なリサーチを行うことが必要不可欠です。

まず、自分の目的や目標に合った学校を選ぶために、複数の語学学校のカリキュラムや評判、口コミを詳細に調べましょう。

学校の特色や授業内容、講師の質、学費などを比較し、自分に最適な学校を見つけることが留学を成功させるために欠かせません。

例えば、フィリピンには「スパルタ校」と呼ばれる、授業や校則が厳しい語学学校が存在します。

人によって向き不向きがあるので、事前に十分な調査をせずに入学してしまうと、「こんなはずじゃなかった」と後悔する可能性があります。

さらに、留学先の地域の治安や生活環境についても事前に調べましょう。

安全な地域に位置する学校を選び、生活費や交通費、周辺の施設についても確認しておくことで、現地での生活をスムーズに始めることができます。

フィリピンの気候や文化、食事についても事前に調べておくと、現地生活の慣れがスムーズになるでしょう。

自分で情報を集めるのが困難な場合は、留学エージェントや現地のサポートスタッフから情報を得るのもおすすめです。

信頼できる情報源から最新の情報を集め、万全の準備を整えましょう。

本ブログのこちらの記事では、フィリピン語学学校のスパルタ校について詳しく解説しておりますので、併せて参考にしてみてください。

関連記事:フィリピン語学留学のスパルタ校は効果なし?特徴や本気の人におすすめの語学学校も紹介

フィリピン語学留学のスパルタ校は効果なし?特徴や本気の人におすすめの語学学校も紹介 フィリピン語学留学のスパルタ校は効果なし?特徴や本気の人におすすめの語学学校も紹介

②【留学前】正しい英語の学習方法を身につけておく

フィリピン留学を最大限に活用するためには、留学前に正しい英語の学習方法を身につけておくことが大切です。

極端な話、留学中に1日10時間もしっかり勉強できれば、誰でも英語力は飛躍的に向上しますが、学習の効果はそのやり方で大きく変わってきます。

せっかく長時間勉強するのであれば、当然できるだけ高い効果が得られた方が良いですよね。

正しい英語学習方法を知っていることが、現地での学習成果に直結します。

効率的な学習方法を事前に習得することで、フィリピン留学中に効果的に学ぶことができます。具体的には、語彙の増やし方、リスニングとスピーキングの強化方法など、自分に合った学習スタイルを確立しておくことが大切です。

また、日本で全く勉強の習慣がない人は、いきなりフィリピンでの学習環境に慣れるのが難しいこともあるでしょう。

留学前から少しずつ英語の学習習慣を身につけておくことで、現地での適応がスムーズになり、学習効果も高まります。

③【留学中】積極的に英語を使う

フィリピン留学中に英語力を飛躍的に向上させるためには、積極的に英語を使うことが欠かせません。

英語を話す機会を最大限に活用し、実践的なコミュニケーションスキルを磨くことで、短期間での効果的な学習が可能となります。

「英語を使わなくてはならない環境に行けば、強制的に英語を話す必要が出てくるから大丈夫だろう」と考える方も多いですが、実際はそんなことはありません。

もちろん、フィリピンでは授業内外で英語を使用する必要がありますが、積極的な姿勢を持たずとも「なんとなく」生活を送ること自体は可能です。

自然に英語ができるようになることはなく、意識的に授業で習った表現を使ったり、自分から現地の方に話しかけたりと、能動的に英語を使わなくてはなりません。

まず、授業以外の時間にも英語を使うことを心掛けましょう。

クラスメイトや現地の友人と積極的に会話し、授業で学んだことを実際のコミュニケーションで試すことで、理解が深まります。また、学校のイベントなどに参加することで、自然な形で英語を使う機会が増えます。

フィリピン留学中は失敗を恐れずに英語を使うことが大切です。

完璧な英語を話す必要はありません。

間違いを恐れずにコミュニケーションを試みることで、徐々に自信がつき、スピーキングスキルも向上します。授業中も積極的に発言し、質問することで、授業内容への理解が深まり、学びの質が向上します。

なかなか英語を話す自信がないという方は、まずは授業内だけでも、自分から意識してコミュニケーション量を増やすようにしてみましょう。

次第に授業外でも英語を話すことへの抵抗がなくなってきます。

フィリピン留学中は積極的に英語を使うことを意識し、あらゆる機会を活用して実践的な英語力を鍛えることで、留学の成果を最大限に引き出すことができます。

④【留学中】健康管理とセキュリティ対策を徹底する

フィリピン留学中は、常に健康管理とセキュリティ対策を徹底しましょう。

これらを怠ると、学業に集中できなくなったり、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。

まず、健康管理に関しては特に注意が必要です。

フィリピンでは水道水を直接飲むことや生卵を食べることは避けましょう。

日本では水道水や生卵が安全ですが、海外ではこれらが原因で食中毒になるなど、健康を害することがあります。

常にミネラルウォーターを持参し、食べ物も信頼できる場所で調理されたものを選ぶことが大切です。

また、現地の食文化に慣れるまでは、生ものや衛生状態が不明な食べ物は控えるようにしましょう。

次に、セキュリティ対策も忘れてはいけません。

学外はもちろんですが、学校内にも当然さまざまな留学生がいるため、いつでもどこでも貴重品の管理を徹底する必要があります。

寮や宿泊先では、部屋の施錠を確実に行い、貴重品はセーフティボックスに保管するなどの対策を講じましょう。

外出時には最低限の現金と必要なIDだけを持ち歩き、大金や貴重品を持ち歩かないようにすることも基本です。

また、夜間の一人歩きは避け、人通りの多い明るい道を選ぶようにしましょう。

現地の治安情報を常に確認し、危険な地域には近づかないのが賢明です。

緊急時には、すぐに連絡できるように学校のスタッフや日本大使館など、緊急連絡先のメモを用意しておくのも良いでしょう。

スマートフォン自体が盗難に合う可能性に備えて、緊急連絡先や宿舎付近の地図などは、手帳にメモをするなど、アナログな方法でも管理しておくのがおすすめです。

日本は比較的治安がいい国なので、日本の生活に慣れていると防犯意識が薄くなりやすいですが、海外ではどこの国でも油断禁物です。

心配しすぎる程度でちょうど良いので、用心に用心を重ねましょう。

⑤【留学後】英語を使用する機会を意識的に確保する

フィリピン留学で身につけた英語力を維持し、さらに向上させるためには、帰国後も英語を使用する機会を意識的に確保しましょう。

具体的な方法をいくつか紹介します。

<プライベートで英語を話す>

まず、日常生活の中で英語を使う機会を積極的に作りましょう。

観光地を訪れて観光客と話す機会を作る、外人の友達と定期的に会う、英語で音楽やドラマ・映画を鑑賞するなど、プライベートでも英語に触れる時間を意識的に増やすことが大切です。

こういった努力により、リスニング力やスピーキング力を自然に維持できます。

<英語学習の継続>

帰国後も、学習習慣をキープすることを意識しましょう。

例えば、オンライン英会話を利用して、定期的に英語を話す練習を続けるなどすると効果的です。

万が一日本に帰ってから英語学習のモチベーションが下がり、学習をサボりがちになってしまったら、このタイミングで個別英語コーチングを受けるのもおすすめです。

個別英語コーチングを受けることで、プロの指導を受けながら効果的に学習を進め、学習習慣も取り戻すことができます。

また、留学を経たことで英語力が上がり、留学前とは自分の学習課題が変化している可能性があります。

その場合、これまで続けていた英語学習をそのまま継続するだけでは、英語力が停滞してしまうかもしれません。

英語学習のテコ入れという観点でも、帰国後のタイミングで英語コーチングを受けるのはとても有益です。

<英語が必要な仕事をする>

仕事で英語を使う機会を増やすことも効果的です。

英語を使う仕事に転職する、あるいは英語を使う副業に挑戦することで、実践的なビジネス英語を習得することができます。

仕事を通じて英語を使う機会が増えると、英語力が自然に向上し維持されるだけでなく、モチベーション維持にも効果があるので、ぜひ取り入れてみてください。

このように、帰国後も意識的に英語を使用する機会を確保することで、留学で得た英語力を維持し、さらに向上させることができます。

日常生活や仕事の中で英語に触れる機会を増やし、継続的な成長を目指しましょう。

⑥【留学後】キャリアプランニングを明確にする

フィリピン留学で得たスキルや知識をどのように活用するかを考え、具体的な目標と計画を立てることで、留学経験を最大限に活かすことができます。

まず、自分のキャリアゴールを設定しましょう。

自分が将来どのような分野で働きたいのか、どのような役割を果たしたいのかを明確にすることが必要です。

例えば、国際ビジネスに携わりたい、英語を活かした教育分野で働きたいなど、具体的な目標を持つことで、そのために必要なステップを明確にすることができます。

次に、その目標を達成するための具体的な計画を立てます。

例えば、特定の資格取得を目指す、関連する業界での副業を経験するなど、自分の目標に向けた具体的なアクションをリストアップしましょう。

留学中に築いたネットワークを活用し、業界の専門家や先輩からアドバイスを受けることもオススメです。

さらに、英語力を活かせる仕事や職場環境を探すことも大切です。

社内で英語を使う職種に応募する、海外の企業やグローバル企業での就職を目指すなど、英語力を活かせるキャリアパスを見つけてみましょう。

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フィリピン留学についての不安はPalettにご相談を!

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本記事では、フィリピン留学で多くの人が陥りがちな失敗例を参考に、後悔しない留学のためのポイントを解説してきました。

フィリピン留学で失敗しないためには、事前の準備と留学中の意識、そして留学後のプランニングといった、各段階での適切な対策がとても大切です。

「漠然とフィリピン留学をしたから」といって英語力が上がるものではありません。

過去の留学生たちの失敗から学び、留学の効果を最大限活かせるようにしっかり準備しましょう。

留学について不安がある方や効率的な英語学習方法が知りたいという方は、ぜひ一度「Palett」にご相談ください!

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