業務改善コンサルティング

事業売却経験のあるコンサルタントが根本から貴社の収支を見直し、最適化された収支バランスを実現いたします。

当社コンサルタントの持つ豊富な業務知識・経験、そして業務整理・解決策立案のメソッドを最大限活用し、クライアント様の業務改善推進をバックアップします。

コンサルティングの流れ

1.業務の可視化及び特定

社内資料調査、実地調査、経営者様及び現場担当者様など関係者の皆様へのヒアリング、などの手法を用いて、定量面・定性面双方から事業像や業務内容を細かく調査・整理し、現状生じている課題を抽出します。第三者の視点から客観的に状況を分析することで、一部門のみにおける改善を目標とするのではなく、全体最適を考慮した上で、真のイシューを特定し業務問題の抜本的改善を目指していきます。

2.業務問題の特定

業務改善を進める上で、業務問題の特定は最重要課題です。

調査によって得られた情報から業務上の問題点を特定し、当社が有する豊富なノウハウや様々な経験に基づきながら、各課題に対して改善の優先事項選定及び解決策の方向性を決定していきます。

3.原因追及

改善すべき業務問題の特定ができたら、各問題に対する原因追求を行っていきます。
問題に応じて適切な原因追及手法を用いることで、より深い原因追求と、複数の原因特定を実現します。

私たちの強みは、経営方針の策定、バックオフィス業務から人事採用やチーム編成まで、会社経営に関わる業務全般を経験したことのあるコンサルタントが在籍していることです。

課題解決に向けた効果的なロジックを策定し、仕組みを構築するための客観的な視点。そして、実際の業務運営を通して培った現場的視点。
双方の目線から問題解決に向けた再現性の高いソリューションをご提案致します。

4.改善案の提案

クライアント様と共に、状況に応じて最適な改善案を立案し、導入まで支援させていただきます。
プロジェクトマネジメントや、経営状況改善など、幅広い業務経験を積んだコンサルタントが在籍しているため、あらゆる分野において客観的な観点から幅広い戦略をご提案することが可能です。
また、業務プロセスの改善だけに留まらず、ITやWebサービスのに精通している当社だからこそできるITツールの導入も強みとしています。

5.効果測定

改善案をご提案させていただいた後は、一定期間における効果を測定し、業務改善の成否を評価し、PDCAサイクルを回していきます。

クライアント様が望んだ成果が得られていれば業務改善は成功となりますが、結果が思わしくない場合には、原因を究明し、業務改善に向けて再び改善策のご提案を行っていきます。効果測定においては、その都度状況に応じて、顧客満足度、業務プロセス実行の所要時間など、適切な定量的指標を選定し、実績数値を集計する手法を用いて行っていきます。

また、改善を一過性のものとして終わらせないためにも、継続した改善運用の体制づくりまでご支援します。